カット・シャンプー・カラーリングなどのヘアデザインから、着付けやエステティック、メイクアップまで、美しさをカタチにするためのスキルを基礎からしっかりと身につけます。また、テクニックの習得に加えて、衛生法規や皮膚科学など美容に携わる上でベースとなる基礎理論も重視。理論を学び実践を積み重ねることにより、実社会で幅広く活躍できる一流のビューティシャンを育てています。
1年次 前期
理論を中心に技術の基本を学びます。
1年次 後期
技術の向上を目指す授業を行います。
2年次 前期
サロンでの技術を想定した授業を行います。
2年次 後期
美容師国家試験を受験するための技術・学科を学びます。
美容に関する総合技術とプロとしての接客力を習得
基礎から応用までヘアに関するあらゆる技能を身につけます。また、美容師には技術だけでなく、言葉づかいや社会人としてのマナーが大切。特に接客実習に力を入れ、プロとしてお客さまへの接し方もマスターします。
【カット】
国家試験には欠かせないカットの技術をマスター。基本から学ぶので確かな技術が身につきます。
【メイク】
トータルビューティーに欠かせないメイクの基礎技術を習得します。
【パーマ】
ワインディングと呼ばれるパーマの基本的なロッド巻きを中心に、アイロンやスパイラルなどの特殊技術も実習。
【ネイル】
ネイル技術に必要な基礎知識を理解し、爪の健康を維持するための手入れ方法やカラーリングを学びます。
【カラー】
お客様が希望する髪色に仕上られるよう、ウィッグを使いながら技術を磨きます。
【まつげエクステ】
EYEのプロ、アイデザイナーとして目指せる基礎を学びます。
様々な校外実習
理容師・美容師としての｢実践力＋α｣を身につける様々な特別カリキュラムを実施しています。
■ 姉妹校との技術交換会
■ 福祉施設等で技術を提供するボランティア活動
■ 海外研修旅行（ヨーロッパ・アメリカなど）
■ サロンワーク実習
カリキュラム一覧
本校美容科のカリキュラム・選択科目をご覧いただけます。
| 関係法規・制度 | 理・美容師法に定められている衛生処理の条例や法律の知識を勉強し、社会的責任や職業倫理を学びます |
|---|---|
| 衛生管理 | 理・美容師が使用する器具の消毒方法を学び、感染症と環境衛生について理解を深めます |
| 理・美容保健 | 皮膚・毛髪などの人体組織の構造と機能に関する科学的・系統的な知識について学びます |
| 理・美容の物理・化学 | 理・美容機器、パーマ液、カラー剤などを取り扱うために必要な物理や化学の知識を身につけます |
| 理・美容文化論 | 理・美容の基礎となる美的感覚と表現力を養うため、ヘアとファッションの知識を培います |
| 理・美容技術理論 | 理・美容の用具や機器の知識、基礎技術を実践の作業に即して身につけます |
| 理・美容運営管理 | サロンでの接客方法をはじめ、オーナーに必要な経営管理の基本やマーケティングなどを学びます |
| 理・美容実習 | 理・美容技術の基本技術を国家試験の課題を中心に実習するとともに、就職に有利となる実践力を養います |
| 理・美容技術理論 | 基本技術を基に、さらに高度な技術を身につけるとともに、サロンで応用できるスキルを身につけます |
| 外国語 | 英会話などの語学の学習を通じて、基本的コミュニケーションを身につけます |
| 色彩学 | パーソナルカラーなどを修得し、ヘア・メイク・ファッションとのトータルコーディネート力を磨きます |
| 社会福祉 | 社会福祉に関する目的、意義、必要性を理解し、ボランティア活動を通じてその重要性を学びます |
| エステティック | エステティックの歴史・理論を理解し、各技術の目的、種類、特徴、技術上の注意点を学びます |
| 着付け | 着物を身に着けた際のトータルコーディネート、繊細な和の心得も学びます |
|---|---|
| ブライダル | ヘアメイク、着付けから婚礼での礼儀作法までトータルに学びます |
| まつげエクステ | EYEのプロ、アイデザイナーとして目指せる基礎を学びます |
| メイクアップ | メイクアップの基礎を理解し、年代や流行、目的に応じたメイク方法を学びます |
| ネイル | ハンドマッサージからネイルアートまで理論と技術を学び、資格取得も目指します |